鼻は自力で高くできる
5ミリ程度なら自力で鼻を高くすることは可能です。
一般的には、両手を使って鼻先を両側から挟んで高くする方法などはよく知られています。
ただし、鼻の付け根部分を自力で高くする方法はほとんど知られていません。
このページでは、筆者が発見した鼻の付け根を高くする方法をご紹介します。
鼻の付け根を高くするには?
鼻の中央部分であれば、左右から指で押すことで骨自体を高くすることができます。
しかし、鼻の付け根は、おでこの骨との結合しているので、骨自体を高くすることは不可能です。
ではどうするのか?
答えは、眉間と鼻の中央部分を高くすればいいのです。
鼻の付け根の上(眉間)と下(鼻の中央の骨)を高くすることで、鼻の付け根の皮膚が上下に引っ張られ、つっぱった状態になり、結果的に鼻の付け根が高く見えるようになります。
それでは、それぞれを高くする具体的な方法を説明していきます。
眉間には鼻根筋(びこんきん)という筋肉があり、エクササイズで鍛えることができます。
この鼻根筋を鍛えて大きくすることで眉間に高さを出していきます。
鼻根筋の働きは、眉間にシワを寄せたり、眉間を下に引き下げることです。
この運動を行うことで鼻根筋を鍛えることができます。
エクササイズは2種類。
1つ目は、左右の眉頭を寄せる動きを繰り返すエクササイズ。
2つ目は、眉間を寄せた状態で下に引き下げるエクササイズ。
どちらも30回ずつ行います。
注意点としては、眉間に縦ジワや鼻の付け根に横ジワが入らないように、エクササイズ中にコメカミやおでこなどを指で押さえてシワができないようにすることです。
鼻の骨を前方に引き出す方法です。
まずは、カニの影絵を作るように左右の手を重ねます。
そのままの左右の手の平で顔を覆うようにして、左右の親指で鼻の中央部分の骨を挟みます。
残りの8本の指で左右の頬骨からエラ部分までを抑えてしっかりロックします。
この状態で、鼻を挟んでいる親指を軸にして、それぞれの手を閉じるように内側にテンションをかけていきます。
このときのポイントは、親指に挟んでいる鼻の骨を前方に引き出すようにすることです。
10秒間を2〜3セット、ゆっくりと息を吐きながら行います。
目に見える効果が出るまで最短でも3ヶ月はかかると思いますが、上記の2つの方法は単体で行ってもイケメンになるために効果的なので、根気よく続けてみてください。