足を太くしすぎると短足に見えるので注意

間違った方法で下半身を鍛えるのは危険です!
やみくもにスクワットをしていると、無駄に足が太くなり短足に見えてしまうからです。

 

この記事では、女性が好むかっこいい下半身を作るための方法を詳しく紹介します。

かっこいい下半身の作り方

かっこいい下半身を作るポイントは、太ももの上部を太くすることです。
ひざに近い部分は太くしないほうがいいです。ひざのすぐ上を太くしてしまうと、足全体がメリハリのない大木のようになってしまいます。縦に長いものは、同じ長さなら細い方が長く見えるものなのです。

 

おすすめするのは2種類のスクワット。足の筋トレはこれだけやっておけばOKでしょう。

 

正しいスクワット

正しいスクワットのやり方

 

肩幅くらいに足を開き、背筋を伸ばしたまま屈伸運動を行います。
つま先はやや外側に向け、膝もつま先と同じ方向に向けます。
腰を落としたときに、膝がつま先より前に出ないようにするのが一番のポイントです。お尻を後ろに突き出す感じでやるといいでしょう。
呼吸は、しゃがむときに息を吸って、上がるときに吐きます。

 

回数は20〜30回を3セット。週に1〜2回のペースで行えば十分です。
慣れてきたら両手にダンベルを持って肩に乗せて行いましょう。

 

効果としては、太ももの上部外側が太くなっていきます。

 

ガニ股スクワット

ガニ股スクワットのやり方

 

ガニ股で行うスクワットです。
足の幅を広くとり、つま先を思いっきり外側に向けてスクワットを行います。
呼吸や回数などは普通のスクワットと同じでです。背筋が曲がらないように注意してください。

 

ガニ股で行うと、太ももの内側の筋肉を鍛えることができます。

 

 

 

以上の2種類のスクワットは同じ日に行うようにしましょう。
スクワットは毎日行う必要はないので、1日やったら最低でも3日は休ませてください。休ませている間に別の部位を鍛えることができます。

 

この他に、太ももの裏側の筋肉(ハムストリングス)を鍛えるデッドリフトという筋トレもおすすめです。一種目で太ももの裏側・背筋・お尻を同時に鍛えることがきます。
名称がdead(死んだ)というだけあってかなりきついトレーニングなので、デッドリフトはスクワットとは別の日に行うことをおすすめします。

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