人中が長いと老けて見える
人中(じんちゅう)とは、鼻の下の溝のことです。
この部分が長いと、10歳くらい老けて見えてしまいます。
逆に言えば、鼻の下を短く見せることができれば10歳若く見えるということです。
このページでは、自力で鼻の下を短く見せるエクササイズ方法をまとめました。老け顔に見られたくない人はぜひ参考にしてください。
鼻の下の長さは何cm?
日本人の人中の長さは、平均1.5cmと言われています。
※人中 = 鼻の下から上唇までの長さ
男女差や顔の大きさにもよりますが、だいたい1.5cmが基準となります。
これよりも長ければ、あとで紹介するエクササイズを行うといいでしょう。
また、理想的な人中の長さは、人中と口からあご先までの比率が1:2になります。
つまり、鼻の下の長さが、口からあご先までの長さの半分になれば理想的ということです。
鼻の下を短く見せる方法
鼻の下を短く見せる方法を3つご紹介します。
笑顔を作る
口角が上がっていると、それだけで鼻の下が短く見えます。
シンプルですが一番効果のある方法です。
鏡を見ながら笑顔を作ってみましょう。前歯を見せるように笑顔を作り、上唇の位置はそのままで下唇を合わせる感じです。
ちなみに、軽い笑顔をデフォルトにしていると、親しみやすい印象を与えるので、女性と仲良くなるチャンスが増えます。
口角を上げるエクササイズは下の動画がおすすめです。
ロッキーの口
シルベスタースタローンのような口を作るエクササイズです。
あひる口とも言います。
上唇を上の写真のようにして30秒キープ。
このときに、ほうれい線にクセがつかないように、頬を両手で外側に軽く引っ張りながら行いましょう。
10秒間インターバルをおいて3セットほど行います。
効果としては、鼻の下の表情筋が全体的に引き締ります。上唇を薄くする効果も期待できるのでおすすめです。
鼻先を下に引っ張る
鼻先を1ミリでも下げることで鼻の下を短くする方法です。
利き手の人差し指(または中指)と親指で、鼻中隔(鼻の穴と穴の間)をつまみます。
そのまま下にかるく引っ張ってキープ。
注意点として、鼻の穴深くに指をつっ込んだり、無理に強く引っ張りすぎないように注意しましょう。
また、引っ張っている最中に小鼻に力を入れないこと。小鼻をりきませると「ほうれい線」がくっきりしてくるからです。